2007年07月19日

F1 今日の小ネタ

カラーリング
RA107のカラーリングは、フロントウイング、ノーズ、サイドポンツーンに賛同者の個人名が入っている訳なんですが、ペイントできる訳じゃないんで、フィルムを貼っているだろうとは思っていたけれど…こんな写真を見つけてしまいました。
フィルムは平坦だから、シワが沢山…こんなんで空力は大丈夫なのか?
レース等の写真では気付かなかったから、後処理でシワを無くすのか?
この写真はHonda F1 Open Dayの物らしく、他にも色んな物が公開されていて面白いですよ。
 
ナイジェル・ステップニー
記事を書きかけてはタイミングを逃していたスパイ事件。
真相はなかなか見えてこない。
 が、何故マクラーレンのコフランにフェラーリの機密文書を見せたのか、興味深い報道がF1-LIVE.comに上がっている。二人で文書を精査する事で、利用価値を高めて…つまり、それぞれの情報がどれだけ価値があるかを知ることで高く売りつけ、一儲けしようとしていたらしい。然も、マクラーレンからステップニーに対して報酬があったとも言われる。
持ち出した機密には
「マシンとコンポーネントの設計図、グランプリデータ、レースのテレメトリーデータ、F2007のタイヤ挙動に関する情報、エンジン管理に関する情報(F1-LIVE.com)」
があったと言われる。
 中でもタイヤに関する情報は、そのまま利用しなくとも参考になる。今シーズンの鍵はタイヤとのマッチングとも言われるだけに、大きな価値があるはずだ。
 然も、マクラーレンのMP4-22の図面をチェックしても判るはずがない!…チームは関与していないというロン・デニスとマクラーレンを信用したいけれど

 ステップニーがチーム内で希望の地位に就けなかった事に対する不満から発展したとも言えるこの事件、真相は明らかになるのだろうか?
そもそも問題発生以前のチーム内での彼の評価はどうだったのだろう?
ポスト ロス・ブラウンを巡って権力闘争に敗れた…F1版の白い巨塔のような匂いすらある。


ラベル:F1 RA107 スパイ事件
posted by ビートニク at 20:00| Comment(12) | TrackBack(1) | F1など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ロス・ブラウン休職後も、ステップニーは引き続き、テストチームとレースチームを指揮しアルド・コスタへの報告を行う、今までのポジションを望んでいたようです。しかし、新テクニカルディレクターのマリオ・アルモンドは人材マネジメント部門の人間。ステップニーは畑違いのアルモンドがテクニカルディレクターに就任したことに反発、裏切り者と見なされるようになったみたいですね。居づらくなったステップニーが、他チームへの再就職を計っている時に今度の事件が!まだまだ語られない裏の事情が存在するんでしょうね。ほんとに白い巨塔なのかもしれません。そういえばかつて、御家騒動はフェラーリの名物であったような。
Posted by anno at 2007年07月20日 20:55
ステップニーゲートは、かなり大きなスキャンダルになりましたねぇ…。ファンの関心はマクラーレンのチャンピオンシップポイントの行方…ただ一点だと思いますが、新しい情報では、フェラーリの可動フロアに対するマクラーレンの抗議の背景にも、ステップニーとコフランが絡んでいるとかいないとか…。

もし、マクラーレンの抗議がインサイダー情報によるものだったとしたら、これは結構きわどい事になりそうですね…。

Posted by 考える葦 at 2007年07月20日 21:38
annoさん、
フェラーリの騒動は名物でしたね!
ロス・ブラウンよりジャン・トッド以後を睨んだ主導権争いの可能性もありますね。
両方の要素かも…
Posted by ビートニク at 2007年07月21日 13:01
考える葦さん、
マクラーレンの公式声明とは裏腹の情報が出てきましたね。
下手をすると、シーズンのポイントが剥奪されるかも知れませんね。
ロン・デニスにとって、ポイントよりもスポンサーへの影響が気懸かりでしょうけど。

以前からスパイとは言わないまでも、ライバルチームを「監視」する専門要員は多くのチームが持っています。
持っていないのは現状ではSAF1だけかも。
…事件を呼ぶ基礎は昔からあったと言えるかも知れませんね。
Posted by ビートニク at 2007年07月21日 13:09
まぁ、お得意のお家騒動が、とんでもない方向に向かってませんがしまいましたね。
白い粉やら風洞破壊(これは別か)・・・
デニスはレースどころじゃないでしょうね。
常にイメージを最優先してきましたからねぇ。
実際、クロだったら面白い・・・いや大騒動ですな。
Posted by ジムカニアン at 2007年07月21日 15:01
車に広告が印刷されたフィルムを貼付けたラッピングカーというのがありますが、あのカラーリングはそのラッピングの応用なのでしょうね。ラッピングは飛行機の機体に貼付けてある場合もあり、表面にピタリと密着させることができるのでしょう。熱を加えてフィルムを収縮させ、シワを無くし密着させているのかな?
Posted by anno at 2007年07月21日 19:53
こんにちは。
ホンダのカラーリングですが、レッドブルがこの前顔写真のシールを貼り付けたときはノーズやフラップ類には貼るなとエアロ部門からお達しがあったようですから、本来F1において適した手法では無いんでしょうね・・・。トロロッソにも、シールは止めてペイントにしたという話がありましたし。
Posted by laki at 2007年07月22日 11:41
ジムカニアンさん、こんにちは
フェラーリは柱が無いと駄目なんでしょうねぇ。
マクラーレンはこれから大変そうですね。
>実際、クロだったら
ロン・デニスはグレーが好きな色のはずだから、限りなく黒に近いグレーって事でどうでしょうか(爆)
Posted by ビートニク at 2007年07月22日 15:40
annoさん、こんにちは
コースを走るマシンにはシワが見えませんから、熱か何かで伸縮させるんでしょうね。
Posted by ビートニク at 2007年07月22日 15:42
lakiさん、こんにちは
レッドブルのプリクラ!は、個人的には悪くないと思いましたけど(^^;
実際、やり方によって重量や表面の平滑性がどれだけ違うんでしょうね。
HONDAのは大きなフィルムでシワさえなかったら空気抵抗は問題ないでしょうけど、塗装と比べて重さはどうでしょうね?

レッドブルのプリクラは…一枚一枚貼っているんなら空気抵抗が発生するでしょうね。
ディンプルみたいな効果が出て、性能が上がったりして?!
Posted by ビートニク at 2007年07月22日 15:47
 こんばんは!
 RA107のカラーリングですが、開幕前後にあれはシールだという情報が海外のサイトでありました。トロ・ロッソも最近までシールでしたね。
 重量や接着技術は詳しく分かりませんが、シワ対策はかなり入念に行われているようです。当然ですが、剛性のアップ分も計算に入れられているようです。
Posted by mar at 2007年07月23日 00:51
marさん、こんばんは
今のマシンはベースカラーの塗装+シールが主流でしょうね。
マクラーレンの表面処理と比べてどうなのか、興味があるんですけど…
Posted by ビートニク at 2007年07月23日 18:58
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ステップニー・ゲートの結末
Excerpt:  台風の日は,集中して物事に打ち込むことができる。どうせ外に出たところで,ずぶ濡れになるだけなのだから,家でおとなしく何かに打ち込んでいた方がいい。現在日本列島は,台風4号により猛烈な雨風にさらされて..
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