2007年04月26日

フロア規則の変更内容

可動フロアに関して、一度厳しくなった検査方法が更に変更になった。(autosport.com翻訳はF1通信
 
※ポイントは下記の通り(単位記号N=ニュートン 下記参照)
最初の規則変更
500Nの荷重を加えた時に5ミリ以上上下に動いてはいけない
今後
2000Nの荷重を加える。更に、検査ではスキッドプレートを外してフロア全体のチェックする。
ニュートンという単位が馴染めないが、RA106カタログに依ればダウンフォースが2000sとあるので、フロアはほぼ動かないと言えるようだ。
それにしても、可動フロアが空力的に効果があるとFIAが認めたことは大きい。
そして、検査基準が強化されても尚利用しようとする動きがあり、それに対抗する形で今回の変更。
フロアという地味な場所は、空力にとって美味しい部分なのだ。

ニュートン
力の単位。記号N。一ニュートンは質量一キログラムの物体に作用して毎秒毎秒一メートルの加速度を生じさせる力。 ▽イギリスの物理学者Newtonにちなむ。


ラベル:F1 可動フロア
posted by ビートニク at 12:02| Comment(18) | TrackBack(1) | F1レース07 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!
毎度のことなんですが、FIAはきっちり取り締まれるんでしょうかね?
Posted by tommy at 2007年04月26日 14:02
こんにちは!
フロア問題、ステップドフロアになっていても、ダウンフォースの発生量が圧倒的に多いんですね。
荷重を掛けるポイントって、決まっているんでしょうか?
ポイントが決まっていたら、逃げ道がまだありますね。
ニュートンって単位、未だに慣れてきません(笑)
Posted by 木公田土@携帯 at 2007年04月26日 18:53
tommyさん、こんばんは
FIAは…何時も通りでしょう(^^;
このフロア問題も、昨年のブラジルでメディアに指摘されていたそうですから。
Posted by ビートニク at 2007年04月26日 19:17
木公田土@携帯さん、こんばんは
フロアで発生するダウンフォースは、全体の3割と言われているようです。
ドラッグの少ない場所だと思いますから、効率を考えるとかなり重要でしょうね。
一応、フロア全体のたわみを見ると表現されていますが果たして…
ニュートンって言われても何のことやら、です。説明を聞いても…(^^;
Posted by ビートニク at 2007年04月26日 19:20
可動フロアは当然取り締まられるべきですが、今まで利用していたチームには何のペナルティも無いのですね…。もしこれがホンダだったら、間違いなく出場停止だったんだろうなぁ…と、卑屈になってみたり…(;^_^A

しかし…何で単位がニュートンなんでしょうね…。荷重の単位ならkgでいいのに…。欧米諸国ではメジャーな単位なのか、空力学ではそちらの方がわかりやすいのか…。私にはさっぱりです…(;^_^A

Posted by 考える葦 at 2007年04月26日 21:38
考える葦さん、おはようございます
ですね。
その後の経緯を見ると、腑に落ちない…たわみが許されていたという事情があるにせよ、ガソリンタンクの場合もFIAに問い合わせをしていたようですからね。

ニュートンという単位もサッパリです。今の子供は習うのかな(?_?)
Posted by ビートニク at 2007年04月27日 05:40
1kg=98N でした。
2000Nで約200kgですね。
結構な荷重だなぁ…
Posted by 木公田土@携帯 at 2007年04月27日 12:58
失礼しました。
1kg=9.8Nでした。
Posted by 木公田土@携帯 at 2007年04月27日 17:34
木公田土@携帯さん、こんばんは
そうなんですか…約200キログラムの荷重とは、割と重いと言えるかも知れませんね。
Posted by ビートニク at 2007年04月27日 21:03
重力加速度が9.8m毎秒毎秒ですから、1kg重の力は9.8Nとなります。ここ試験にでるよ(嘘です)。単位を揃えるため、SI単位系となったためかと。単位ニュートンは高校の物理では教えるでしょう。単位がかわったといえばミリバールがヘクトパスカルにというのもありました。
Posted by anno at 2007年04月28日 04:46
annoさん、どうもです
単位の変更はおやぢにはハードルが高いです(^_^;
そう言えば、馬力や何かも変わりましたよね?
併記なので混乱は少ないですが。
Posted by ビートニク at 2007年04月28日 05:37
馬力はW(ワット)になりましたね。単位を全てSIにしてしまうと、計算がすっきりして楽になるんです。ミスも減るし。ただし感覚的にはわかりにくくなるかもしれないっす。90年代あたりからかわっていったように思いますが。
Posted by anno at 2007年04月28日 12:38
現在のF1技術規約の第3.17.4条は、フロアも含めたボディワーク部分は、500ニュートンの上向き負荷がかかった場合垂直に5mm以上たわんではならないと規定している。
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/50917551.html
2007年04月05日 F1技術分析:「可動」フロア論争
------------------
Article 3.17.4 of Formula One racing's current technical regulations states that no bodywork part, floor included, can deflect more than 5mm vertically when exposed to a 500 Newton upward load.
http://www.formula1.com/news/5879.html
------------------
3.17.4 Bodywork may deflect no more than 5mm vertically when a 500N load is applied vertically to it at a point which lies on the car centre line and 380mm rearward of the front wheel centre line.
The load will be applied in an upward direction using a 50mm diameter ram, teams will be required to supply a suitable adapter when such a test is deemed necessary.
http://www.fia.com/resources/documents/
1875416810__2007_F1_TECHNICAL_REGULATIONS.pdf
------------------
スキッドプレート前端部でのジャッキアップと、その変化量の計測ですね
試験方法の本則よりも大きな値のフォースをかける あらたな試験方法を導入です
ステッププレーンに200kgfの力を下からかけちゃうと・・・こわれるとおもうよ
2レイヤーのCFRPで心材がスタイロフォーム・・・ね
そんな造りでも ひとが乗っかっても壊れない強度って出せるんですわね
Posted by ケィ at 2007年04月29日 02:33
93年からの計量法がSIを使用するよう定めていて(ただし99年9月までは移行期間で、その間は従来のkg重なども使用してよい)、それを受けて学校でもNになったのでしょう。でも高校ならともかく、中学でNはちょっと。加速度から理解していかねばならないでしょう。
Posted by anno at 2007年04月29日 05:13
ケィさん、こんにちは 遅くなりました
一気に4倍のテストは、影響の出るチームがあってもおかしくないですね。

調べていて、TeaTrayという表現を多用する文章に出会いました。面白そうでしたけどWEB翻訳では…(T_T)
Posted by ビートニク at 2007年04月29日 12:56
annoさん、こんにちは 遅くなりました

僕も、基礎から教えて貰わないとちんぷんかんぷんです(T_T)
Posted by ビートニク at 2007年04月29日 12:57
ビートニクさん 蛇足かとおもうが画像見てください
http://www17.plala.or.jp/lasaf1wwwo/img-box00wfd/Drawing_1.gif

スキッドプレート自体は、幅、厚さ、比重の指定をうけたものですから、
検査時の変化量の値も4倍でしょうね

モノコックへの固定部から前方750mmが片持ちで取付になってますから、
20mm弱上方へ持ち上げたときに、
フロアトレイの立ち上がりパーツであるところの「左右へのスプリッター」=「舳先」の部分が追従して動くようだと・・・いけないでしょうね
BMさんは大丈夫なのかな?

去年と比較すると、SAなんかでも ビブステーのほうは後の方に移動になっていますよ

それと 琢磨くん 実車でモノコックの破壊試験やってた ということが、今になってやっと理解できました

ステッププレーン規制はダウンフォース削減が狙いですから、リファレンスプレーンから50mm以下であると規則違反です
フロアの取付は50mm以下にならないように吊りワイヤーで取っているのが普通ですから
擦り板を外して50kgf強でジャッキアップされるとつらいチームも当然出てくるでしょう
Posted by ケィ at 2007年04月29日 15:20
ケィさん、おはようございます
スキッドプレートを外して、フロアの変化を見ると記述にあったような気がするんですけど…読み間違いかも知れませんね。

昨年の琢磨のコメントにあった、フロアの剥離のことなんかも、もしかしてそっち方面を開発していた?なんて勘繰ったりして。
Posted by ビートニク at 2007年04月30日 07:45
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Excerpt: ドイツの『オートモーター・ウント・スポルト』誌は、FIAが 次戦スペインGP(5月13日決勝)からマシンのフロアパネル部分の 検査を強化する方針であると報じた。 FMotorsports F..
Weblog: F1情報サイト Red-5
Tracked: 2007-04-26 22:04
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