2007年04月06日

カスタマーシャーシ問題 トロ・ロッソ編

カスタマーシャーシ問題で、積極的な動きをしているスパイカー。
今度は、トロ・ロッソをターゲットに行動を起こしている。
そして、バーニーも、動き出しているようだ。
 
autosport.comからの引用です。
Ecclestone trying to end customer car row
概要:バーニーは、カスタマーシャーシ問題を終わらせるために、今週末にチーム代表者会議を開こうとしている。適当な解決が何であるかについて明らかでないけれども、それはテレビ権利金を共同出資することの上に協定を中心に回りそう。
Kolles upbeat despite stewards ruling
概要:コリン・コレスは、仲裁の段階に入っている問題だからとスチュワードに対応を拒否されたが、諦めない。
そして、スチュワードは将来、スパイカーには抗議する権利があることを認めている。
Stewards reject Spyker protest
概要:スチュワードは、スパイカーの抗議を拒絶。問題は国際仲裁裁判所の手にあり、ここで検討されるのは、「FIA 2007 F1 競技規則」の範疇の物でなければならないというのが理由。
Toro Rosso will not compromise
概要:木曜のスパイカーの抗議は、トロ・ロッソのSTR2がRed Bull Racingによって設計されたと言う図面を元にしているが、トロ・ロッソは、「一切妥協しない」とベルガー。しかし…
infoseek翻訳に一部修正…FIA スチュワードは、彼らの証拠のその部分がそうであることを確認しました:「トロロッソ車に取り付けられると言われている構成要素とそれのもう一つの写真 は、同じ構成要素のあると言われて、彼らによってRed Bull Racing Limitedによって準備されるが、2スケッチ番号を持って行っていると言われる図面、接頭辞RB3で始まっているものと、(S)TR2でより別のもの 以外によっても、Red Bull Racing車に合いました。」(略)独立した会社Red Bull Technologyよりむしろデザインが『Red BullRacing社』から出たという事実


テレビ放映権料をスパイカーに渡す案は、バーニー由来の妥協案だが、トロ・ロッソもSuperAguriF1Teamも今のところ、妥協しない態度を見せている。コンコルド協定での解決になれば、事態は更に混乱する可能性すらあるけれど、各チームの思惑はどうなのだろう?
トロ・ロッソもSuperAguriF1Teamも、交渉する前から妥協に応じる態度を見せていては、更に上乗せの要求が来るだろうから、仮に譲歩する考えがあったとしても、頑なな態度を見せるのは当然。
トロ・ロッソの場合、Red Bull Racingの名前の入ったSTR2の図面が出てきたのは拙い。しかも、FIAがそれを確認してしまった。
 図面は内部からの告発だろうが、統制が取れていないのはチームの内情が窺い知れる。そもそもレッドブルのBチームという存在が曖昧なので、モチベーションが低いのだろう。
それにしても、弁護士と相談しながら事を進めたにしては、脇が甘いと言わざるを得ないだろう。図面の作成時点からロゴ無しでやれば良いだけなのに。
ベルガーも大変だろうが、もっと大変なのは着任早早に騒動に巻き込まれたテクニカルディレクターだ。尤も、これまでテクニカルディレクターが存在しなかったことが独自開発していない状況証拠とも言えるのだが。


posted by ビートニク at 20:00| Comment(6) | TrackBack(1) | F1など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。トロロッソのテクニカルdィレクターってニューウェイが兼任じゃなかったんですね(爆)

スパイカーの行動は見え見えの怪しげな行動なので、毅然とした態度で立ち向かってもらいたいものです。とはいえ、こう書いている自分自身もこの件に関しては釈然としませんが。
Posted by tommy at 2007年04月06日 20:53
tommyさん、こんばんは
オイラも兼任だとばかり思っていました(^^;

この問題は、騒いでいるのはスパイカーですけど、後押しする雰囲気はウィリアムズのみならず、トヨタやBMWザウバーなどにも見受けられることですね。状況がスパイカーを元気にしている。
実際、コンストラクター選手権という要素を考えると、独自に開発して欲しいところです。今年は無理でも、来年は…08年にしても、カスタマーシャーシが規則として決まっている訳じゃ無さそうだし。
Posted by ビートニク at 2007年04月06日 22:07
私的には、スパイカーがうさん臭くて…(;^_^A

トロの図面にしても、レッドブルの刻印をわざわざ入れるとは思えません…。ましてやシーズンが始まる前からスパイカーは騒いでいたのに、何のメリットがあって、図面が共有である証拠を残すのでしょう…。

まぁ、出所が明らかにされる事は無いでしょうから、証拠としても不完全だと思いますね。

莫大なお金がかかっている事案だけに、何でもやって来る様な気がしますね…。

この問題は、まだまだ底無しの様ですね…。

Posted by 考える葦 at 2007年04月06日 22:48
バーニーの仲裁って、結果的にはトロとアグリにカスタマー違反を認めろといっているようなものですよね・・・
全チームでの話し合いをしたところで、結論が出るとは思えないし・・・

最終的にどうなるのか・・・

早く解決して欲しいとは思いますけどね
Posted by えす1964 at 2007年04月07日 00:03
考える葦さん、こんばんは
スパイカーの言動は、確かにウザイです。
でも、付け込ませているのはSuper Aguri F1 Teamとトロ・ロッソに他ならない訳で…(^_^;
図面ですが、FIAが確認したそうなので、重要な証拠物件となっているようです。ただし、FIAやスチュワードがタッチする問題ではないと。
このまま行けば、裁判でコンコルド協定をどう評価するかになるでしょうね。
Posted by ビートニク at 2007年04月07日 20:32
えす1964さん、こんばんは
バーニーの意見は、1月の時点から変わっていないようです。
規則は別として、オリジナル開発とは思いにくい状況ですからね(^_^;
もともと、プライベーターの保護はバーニー・マックス共にエンジンの2レース縛りなど規則変更の理由にしていましたから。彼等からすれば荒唐無稽の意見ではないんでしょうね。
ただ、その見返りの「何か」があると勘ぐっていますけど。
Posted by ビートニク at 2007年04月07日 20:40
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Excerpt: マレーシアのレーススチュワードは、スパイカーから出された トロロッソに対する抗議について、自分たちが判断できる問題では ないとし、これを却下した。 カスタマーカー問題はすでに調停に入っており、ス..
Weblog: F1情報サイト Red-5
Tracked: 2007-04-07 14:43
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