2007年03月09日

エンジン規制の影

今シーズンからF1のエンジンは最高回転数が19,000回転に制限される。
何人かのドライバーは悲観的だ。
Rev limit hinders passing - drivers:回転制限はドライバーの追い抜きを妨げる
 
マーク・ウェバー:「追い抜くためにスリップストリームに入ることが不可能になった」
フェリペ・マッサ:「私達は追い抜くためにより高く回転を上げる。 前に得ることができる蹴りに欠けている」
確かに、ここ一発のパワーが得られないのは辛いかも知れないが、本当に追い抜きはなくなるだろうか?
テストでも見られるように、速いマシンは速い。
エンジンに頼った従来の手段が使えない、それだけのことに過ぎないのではないかと思う。
そう思う一方で、モータスポーツの最高峰としてのF1の迫力が幾分下がるのも間違いないだろう。
例えば、A1GPの様に一定時間だけレブリミットを外せる規則にすれば面白いかも知れない。


ラベル:F1 エンジン規則
posted by ビートニク at 20:00| Comment(12) | TrackBack(0) | F1など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは 今時は単独で走ってストレート最速時に最大回転になるセットですか で スリップ入って引っぱられた時 回転はもっと上がってしまう(=車速上がる)
リミット決められたからスリップ入れない(使えない)はないでしょう と彼らに言いたい まあ 言いたい事(Eg屋さんに?)は解りますが
ようはEgの特性ではないかと思います
今年は中間からしっかり引っぱれるEgが必要ですね ほんの少しハイギアレシオでも走れるように それで他車と同じ走りができれば(その時に19000まで使ってない状態) スリップ入った時回転数の伸び代がとれる で伸びて前車を抜けるはず 全体に使用域が下がっただけ と思えば
ちょっとうまく言えてないですが
Posted by 山P− at 2007年03月09日 20:50
リミッターを規定回数解除出来るのも良いですが、昔みたいにターボなんかがあっても面白いかなぁ…と。回数制限があれば、どこで使うかで勝負の行方が左右されて、観ている方も盛り上がると思いますね。

際限の無い速さの追及は危険も伴いますから、ある程度の規制は仕方ないと思いますが、今の方向はなんだか小さくまとまってしまう感があって、ちょっと残念ですね…。
Posted by 考える葦 at 2007年03月09日 21:01
ただ、制限がかかったとは言っても、各チームのスピードは昨年よりも上がってるんですよね〜・・・
確かに皆一様に速くなってて差がでにくくなってるというのはわかる気もするんですが・・・
なかなか、こちらをたてればあちらがたたず・・・難しいですね
Posted by えす1964 at 2007年03月10日 02:56
こんばんは!
要はいかに19,000回転に到達する前に余裕を持たせられるエンジンを作れるかですから、エンジンの開発競争は止まらないでしょうし、オーバーテイクボタンもストレートエンドでの追い抜きもなくならないでしょう。ただそれを使う局面は昨シーズン以上に限定されるかも。
それより、エンジン性能差に勝るコーナリングスピードを叩き出すシャシーの出現に期待したいですね。例えばFW29、そしてSA07!
Posted by mar at 2007年03月10日 03:03
山P−さん、おはようございます
言われるように、各エンジンメーカーは特性のチューニングに頑張っているようですね。
特にトルク特性と内部抵抗削減が注目されているようですね。内部抵抗は永遠の課題か…
どうすれば規則の範囲で美味しい使い方が出来るのか、その辺りのセッティングもあってオフのテストが盛んだったんでしょう。
Posted by ビートニク at 2007年03月10日 06:32
考える葦さん、おはようございます
現状のエンジン規制はコストダウンの為とされていますが、少なくともコストダウンには繋がっていないと…それなら、(危険でない程度に)もう少しF1らしい突き抜けた感じが欲しいです。
Posted by ビートニク at 2007年03月10日 06:37
えす1964さん、おはようございます
規制の掛け方でしょうね。回転数より燃費制限の方が面白いかも知れません。
ただ、追い抜きの技術も色んなパターンが考えられますから、得意科目が使えるか否かでドライバーの意見が分かれるんでしょう。
Posted by ビートニク at 2007年03月10日 06:40
marさん、おはようございます
2レース1エンジンに加え、回転数制限…にも関わらず、エンジンのコストは下がっていない気がします( -_-)
シャーシは、当にその方向の開発がされているでしょうね!
成功しているかは開幕してからの判断になりますが。
Posted by ビートニク at 2007年03月10日 06:44
 ビートニクさん,こんにちは!

 回転数規制のあるエンジンは,設定に多少余裕があったりするんですが,今季のエンジンは,19000回転でピタっとリミッターが作動すると,琢磨がAS誌のインタビューで話してました。それだけに,セッティングも大変だと・・・。

 レースが始まってみないと分かりませんが,マシンの性能はエンジンだけで決まるわけではありませんから,追い抜きもそれほど減らないのではないでしょうか?やっぱりオーバーテイクシーンは,魅力ですからね(^^)ではでは!
 
Posted by KAZ at 2007年03月10日 12:38
KAZさん、こんにちは
回転制限ギリギリの制御が難しいんでしょうね。
19,000回転キッチリ回したい一方で、超えてはいけない…
恐らく、速いマシンはやっぱり速いと言うのがハッキリするだけでしょう(^^;
Posted by ビートニク at 2007年03月10日 14:45
チャンプカーでは2005年シーズンより、レース中合計60秒間だけエンジンパワーを増大させることのできるプッシュ・トゥ・パス・ボタンがついているそうですね。
Posted by anno at 2007年03月10日 23:09
annoさん、おはようございます
限定して回転数制限を無くすのは、技術的問題と言うより、エンターテイメント性を高める上で有効だと思うんですよね。
スポーツとして面白いかと言えば…やってみないと分かりませんけどね。
Posted by ビートニク at 2007年03月11日 06:09
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