2007年02月09日

告白します

今まで、カスタマーシャーシ問題について数々のエントリをしてきました。
我がSuper Aguri F1 Teamにとって不利としか思えない内容のエントリの数々…真実と思えることを、自分の中で誤解や勘違いしていたことを明らかにして、状況を理解しようと努めてきました。
 また、ベルガーのコメントやら、細かい動きはあっても、状況その物に変化が無い内はこの問題に関して新たなエントリは上げないでいようと思ったのでした。
 
が、何人かの所で真情を吐露している内に、モヤモヤが大きくなってきてしまいました(^_^;

なので、此処で白状してしまいます。
この問題に関して幾つもエントリを上げてきたけれど、実はそんなに心配していません。

●SA07は無事参戦するはずです!
亜久里チームのキーパーソン、ダニエル・オーデット(マネージングディレクター)の存在は、大きいと思います。彼はバーニーとも古くからの知り合いで、この世界での上手な泳ぎ方を心得ているはずです。
そんな彼のことだから、今回の騒動も織り込み済みの筈。落とし処を弁えていると思うのです。
●Super Aguri F1 Teamは、栃研と合併はしません。
何故なら、亜久里のチームだから!…去年の終盤、チームとホンダ(栃研)はカーボンのギヤボックス採用で更なるポテンシャルアップを望んでいました。が、それを思い留まったのは偏に彼の決断に他ならないのです。周囲の思惑とは別に最後の決断は自分がする…それが彼の存在感を際だたせていると思うのです。そして、結果としてそれは正しかったと思います。鈴鹿のファンの前では、何より完走することを優先したい…そんな気持ちの表れだったと思うし、それが日本に拘る亜久里らしさだと思います。亜久里も言う通り、決してオールジャパンでは無いけれど、日本に軸足を置いたチームで在り続けるのも、彼の求心力を現していると思います。
●恐らく、唯一の問題はスポンサーです。
えーっと、名前を覚える前に何処かへ行った人がサードドライバーとして金曜走行の権利と一緒に契約したのも、スポンサーマネーが必要だったからに違いないと思います。オランダ君は結局、スポンサーが欲しくてたまらないスパイカーと天秤に掛けたわけですが…昨年の段階では12月に大きな発表が出来るだろうと言っていた亜久里、結局、今日まで大きなアナウンスは何もないままです。スポンサー交渉に予定外のことが起こっていることは容易に想像できます。
●結局、SA07は
RA-106・RA-107とは別のマシンだと言い張れる外観を持つ…例えベースがRA-106であろうとも、少し似ている程度の外観で出てくるに違いないと思うのです。そうすることで、無事参戦するはずです。


posted by ビートニク at 00:10| Comment(14) | TrackBack(1) | F1など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ビートニクさんがそう言うなら、間違いないと思います。
あたしも亜久里は以前から『ホンダのBチームにはならない』発言
これを信じて待ちたいと思います。

早くマシンが発表になってくれれば落ち着けるんですけどね。笑)
Posted by yu-ko at 2007年02月09日 00:19
F1通信に掲載されたフランク・ウイリアムズのインタビューを読んで少し今後の成り行きが見えた気がします。でも少し憂鬱な気分になってしまいました。
Posted by tommy at 2007年02月09日 00:49
yu-koさん、どうもです
そうだよね。亜久里は前から言ってるもんね。
現物が出ていないので、全部が想像の話なんだよねぇ。
Posted by ビートニク at 2007年02月09日 06:39
tommyさん、おはようございます
僕も記事を読みました。
問題点はかなり整理できましたね。
新コンコルド協定についても、幾つかハッキリしました。
やっぱりオリジナリティのある新型が一番良さそうです。
Posted by ビートニク at 2007年02月09日 06:41
細かい話になりますが、シャーシの設計図を所有しているのがコンストラクターと言う事になるのなら、その設計図が誰がどこで書いたのかは問題にはなりませんよね?。知的所有権が既にホンダに無く、なおかつSAF1が所有していれば良い訳で(これは現状ではSAF1では無くて第三者になっていますが…)。

それに、その設計図を元に新しいマシンを設計したとすれば、設計図自体まったく違う物になりますから、到底同じマシンとは見られ様が無いと思います。トロはどうかわかりませんが、少なくともSAF1はそんなやる気のない事はしないでしょう。
Posted by 考える葦 at 2007年02月09日 09:11
ベルガーはコンコルド協定の具体的な内容には触れていませんが、かなりの自信を持っています。
一般の目には触れることのできないこの協定、
この問題に関してはそれほど明確化されたものではないのでは…。
そう思うとコレス側の主張も、「解釈」のひとつに過ぎないと思ってしまうのですが。
毎年附則が書き加えられていたとしても、
締結は随分前です。
この問題をリアルに捉えることのできる条文がきちんと存在しているのか、
その辺がわからないのですが…。
疑問をうまく表現できず、だらだらとすみません。
Posted by beach at 2007年02月09日 09:57
結局、マシン「SA07」をまだ、誰も見てないんですよねぇ。この段階で外野(内野か?)がごたごた言ってても、どうしようもないような気がします。実のところはビートニクさんのおっしゃるとおり、ちゃんとしたマシンで出てくるんだと思いますよ。きっと。
Posted by こめろんぐ at 2007年02月09日 10:53
心配無いでしょう。
結局、オチも見えたみたいだしね。

そ、スーアグは「ホンダのBチーム」にはならないんですよ!
「Aチームに(略)」
(T▽T)ノ_彡☆


メインスポンサーの方は、思惑通りには行ってないみたいだけど、
発表時には「HONDA」が・・・とか?(笑)
Posted by ジムカニアン at 2007年02月09日 13:40
考える葦さん、こんばんは
ベースのデータが何処に在るかなんて証明する必要はありませんからね。
図面を作成して、それを元に製造した証拠が在れば良いと思いますよ!
Posted by ビートニク at 2007年02月09日 22:32
beachさん、こんばんは
フランク・ウィリアムズのコメントを読むと、コンコルド協定は明確な条文として在るようです。コレスのコメントと一致していますから、それが違うとは思えないのです。なので、ベルガーのコメントの方が寧ろ疑問に感じています。
それにしても、現物が存在しない中でこれだけ舌戦を繰り広げて、両者が駆け引きをしているんだと思います。
Posted by ビートニク at 2007年02月09日 22:39
こめろんぐ さん、こんばんは
色々と言われている状況ですけど、亜久里チームに関してはそんなに心配はしていません。
でも、この議論を通してF1がどうあるべきか、そんなのが見えてくる気もするんです。
そう言う意味で、ちゃんと考えたいことだと思うんです。
Posted by ビートニク at 2007年02月09日 22:44
ジムカニアンさん、こんばんは
亜久里は亜久里だよね!!
そうであるが故の苦労もあるだろうけど、喜びもまた多いかと…
ホンダは、去年もそうだけど今年も実質メインサポーター(スポンサーを越えているという意味で)だと思います。
そんなホンダも好きなんだけどね。
Posted by ビートニク at 2007年02月09日 22:48
スマソ!昨晩は自分のことでばたばたしていてこちらのエントリーに目を通しておりませんでした。

今はとにかく、スーアグの明るい話題が欲しいですよね。(笑)
プリーズでございます。
Posted by カンジ at 2007年02月09日 23:27
カンジさん、どうもです
このエントリは、本来は無かったはずの物ですから…
Posted by ビートニク at 2007年02月09日 23:31
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つまりこれが商業面での現実だ
Excerpt: 今度はベルガーと反対の立場でフランク・ウイリアムズがカスタマーシャシー問題を語っています。これまた印象的なフレーズが多い。 F1通信:フランク・ウィリアムズ Q&A カスタマー・マシン問題を..
Weblog: tommyの落書帳
Tracked: 2007-02-09 00:47
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