シルバーストーンでのシェイクダウンで大クラッシュをしたと報じられている。(GP UPDATE)
が、そうでも無さそうだ。
autosport.comはSpyker complete Silverstone testと、テストは完了と題した記事の中で“マイナーダメージ”と言っている。
The team managed 26 laps before Sutil lost control of his car and crashed against the barriers, causing minor damage to the F8-VII.さて、真実や如何に。テストで限界を試すというのは判るが、雪になりそうなぐらい寒いシルバーストーンでマシンを壊したのは痛い。寒すぎて、動作確認程度しかできなかっただろうに。
カラーリング変更?
そのスパイカーだが、どうやらカラーリングを変えたらしい。
ベースカラーをオレンジから赤に近い朱色?にしたようだ。光の加減だろうか?
色で速くなれば言うこと無いのだけれど…それにしても、見た目は格好よく見える。去年のMF1もそうだった。
写真:1 ・ 2 ・3
もう一つ、スパイカー
マシンのスペックをチェックして気付いたことが…
スパイカーF8-VII
Wheel base: More than 3000mm
Front track: 1480mm
Rear track: 1418mm
ミッドランドMF1
Wheel base: > 3000mm
Front track: 1480mm
Rear track: 1418mm
トレッドとホイールベースはマシンの物理的な基本特性に深い関係がある。勿論、これは一つの側面を見ているに過ぎないし、サスペンションのジオメトリ等の影響も大きい。…ミッドランドMF1のホイールベースが不明だが、どうやら基本的な部分はミッドランドからの使い回し、更に言えばジョーダンEJ15Bから変わっていないようだ。これはチームの台所事情を反映していると言えるだろう。
新型のF8-VIIも、主に変わったのは空力パッケージとギヤボックスぐらいか…Bスペックに資源を集中しているのだろう。
ライバルは強くあって欲しい。
強い相手に勝つからこそ喜びも大きいのだ。
ライバルになるには先ず車検に通らないといけませんね。はぁ〜。
今までいろんなエントリを書きましたけど、実はSA07は大丈夫だと思っています。
その気持ちで書いているので冷静に出来たんですよ。
オーデットはバーニーと旧知の間だし、この世界でのやり方に熟知していると思うんです。
マシンのカラーリング変更はスポンサー絡みだと思いますが、それともただの気紛れでしょうか…(;^_^A
一応、F1チームとしての競争力を持っていて欲しいです。なんてな。
去年はSA05が当にそんな状態だったんだけどね(^_^;
でも、強いライバルを乗り越えるから嬉しいんですよ!
ガス濃いんじゃ…すっぱいかー?
失礼しました。(汗
…(^_^;
このまま走られたら遠目からだとフェラーリと区別つきませんから(^^;
彼等も資金が厳しいみたいだから、スポンサー次第でどうにでも変わるんでしょうねぇ。