2006年10月29日

SA07を妄想する

少し前の記事だが、琢磨が来年のマシンについて語っている。
F1キンダーガーテン」の記事をどうぞ。
この記事の一方で、亜久里は“南青山2丁目同盟”と言って憚らない。
もう一つ、「F速」に亜久里の「モノコックは出来ている」発言!
そこで、来年のマシンがどうなるのか、妄想してみた。
 
 マーク・プレストンは、7月の時点で「結局僕たちは先行している…(略)新マシンが必要だという風に考えて(F1通信)」いると語っている。その時既に07の開発は始まっていたのだ。
 マシン開発の中心人物、マーク・プレストンはアロウズに在籍した後、マクラーレンでキャリアを積んでいる。
 今シーズンのマシンの進化も、モノコックがA23ベースのままだったので限界はあったようだが、マクラーレン風を目指したかのようなキールをどんどん短くしていくやり方だった。
 その一方、チームに蓄積されたデータはSA05・06しかないので、空力やサスペンションの解析・開発はSA06を元にしたもの。

 面倒なので、途中を端折って(^_^;
来年のSA07の特徴は
●ホンダエンジン+カーボンギヤボックス+サスペンションのホンダパッケージ
(ブリヂストンに最適化)
●パワステなどの油圧系統もホンダと共通
●モノコックはSA06のエボリューション(マクラーレン風を意識)
●空力はオリジナルでマクラーレン風

 来シーズンはブリヂストンタイヤのワンメイクとなるので、サスペンションのデータは、ホンダへフィードバックし、ホンダと共用しているだろう。その上で、エンジン・ギヤボックス・サスペンションはホンダからの全面供給となるだろう。パワステなどの油圧制御系も共通だろう。
過去の例を考えると、モノコックがオリジナルであれば、他のパーツは供給であっても問題はないはず。立派なコンストラクターだ。
 サスペンションやリアセクションを共用することで、HONDAと共にデータを活用できるだろうから、来年の進化は大きいと思う。大いに期待したいところだ。


posted by ビートニク at 22:02| Comment(20) | TrackBack(0) | F1など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
通常モノコックが新設計の場合に新車とよんでいるようですね。ですから違うモノコックであれば別の車と見なして何ら問題はないでしょう。遅くともSA06が完成した頃には新車の開発には取り掛かっていると思われます。SA06又はSA06Bに新しく投入したパーツの中にも、SA07用のパーツのテストを兼ねているものもあるかもしれませんね。
Posted by anno at 2006年10月30日 17:31
ん〜今から待ちきれないですね。(笑)

マクラーレン風にピクっときたオイラっす。
Posted by カンジ at 2006年10月30日 19:15
annoさん、こんばんは
コンセプト決定はSA06の制作と同時だと思うんです。
SA06の実戦を踏まえて、修正すべきところを修正して…得られたデータは活かしているはずです。
Posted by ビートニク at 2006年10月30日 20:34
カンジさん、こんばんは
去年のマシン(MP4-20)のコンセプトぐらいまでは知っていると思うんです。
時期的に開発には関わっていないでしょうけど。
で、経験をSuper Aguri F1 Teamに活かせるところを活かして…面白そうだと思いませんか!?
Posted by ビートニク at 2006年10月30日 20:45
ホントSA07がどうなるか楽しみですね〜。
あとは直近のライバル達も強力なエンジンを手に入る訳だし(まあエンジンだけで早くなる訳ではないけれど・・・)、今年の怒涛のごとき開発力に期待したいですね。

Posted by えす1964 at 2006年10月30日 23:31
>モノコックがオリジナルであれば
オリジナルかということについてはクリアできても、結局5年?落ちのモノコックでどこまでいけるかと言えば、大いに疑問がわいてくるところですがいかがなものでしょうか。
2007年はモノコック以外は最新ホンダスペックでとりあえずスパイカーとトロロッソの前に出れればOKで、本命シーズンは2008年ということなのでしょうか。
Posted by 郷秋<Gauche> at 2006年10月31日 00:12
アロウズA23はマイク・コフランのコンセプトにより造られた車であったと記憶しています。コフランはアロウズ消滅の後マクラーレンへ移り、MP4‐17D、MP4‐18が造られたと。だからA23は今のマクラーレンのベースになったと言えるかも知れません。だからSA06がマクラーレンの方向へ発展するのは必然かも。しかもプレストンだしね。
Posted by anno at 2006年10月31日 05:44
えす1964さん、おはようございます
エンジンも完全な開発が凍結される訳じゃないらしいので、開幕までがんがん開発すると何処かの記事で目にしました。
色々と楽しみです。
Posted by ビートニク at 2006年10月31日 06:51
郷愁さん、おはようございます
 モノコックは古いのではなくて、今年のデータを反映した新しいのだと思います。
 これはプレストンの「結局僕たちは先行している」発言から亜久里の最近の発言を繋げて解釈したんです…強引かも知れませんけど。
 ですから、ホンダとの共用部分とのコラボレーション次第ですけど、面白い存在に成り得ると期待してるんです。
Posted by ビートニク at 2006年10月31日 07:02
annoさん、どうもです
プレストンの経験の集約という観点で行けば、こうなりますよね。
勿論、強いマシンの観察・評価は欠かせないと思います。
SA06を踏まえてどうなるのか、楽しみですね。
外観はサイドポンツーンのスキャロップ処理などが派手に変わりそうだと思うんです。
Posted by ビートニク at 2006年10月31日 07:08
HRDが使わない栃木設計のモノコックとか
HONDAの先行開発は栃木じゃなかった?
すごい妄想
Posted by 山P− at 2006年10月31日 20:35
山P−さん、こんばんは
僕はマーク・プレストンの作品が見てみたいんです。…妄想より願望に近いかも。
Posted by ビートニク at 2006年10月31日 21:23
前F12006展望ブログのオーナーで、
ありましたtaka改めSuper-AGURI 2007! Japanese power match! の、たかちゃん
まんです。確かTRTでも役職について
たような気がしますが・・・。笑


シーンズオフ時に突っ走り過ぎてシーンズ
中は思うように更新できませんでした(涙

今年は抑えて抑えて来年こそはシーンズを
完走し頑張っていきたいと思います!

また画像とかも当然ながらはりますので。
引き続き宜しく御願いします^^
Posted by taka改め:たかちゃんまん! at 2006年10月31日 22:35
プレストンがマクラーレンにいたのは2002〜2004でしたっけ?だとしたらアロウズ消滅時にコフランと行動を共にしてマクラーレンへ移ったんでしょうね。マクラーレン的な空力の処理をするというのは十分に有り得ると思います。キールはゼロキールでしょうか?今年のシーズン前のテストで用いたBARをV8搭載用に改造したハイブリッドなら使用可だろうとの話しもありましたけど。いっそホンダがSAF1を買収してしまえばトロみたいに同じ車が使えるのではないかとする意見もありましたね。ただ自分はオリジナルの車をみたいです。ビートニクさんに賛成です。
Posted by anno at 2006年11月01日 06:23
たかちゃんまん!さん、こんばんは
後で御邪魔します。
これからもよろしくお願いします。
Posted by ビートニク at 2006年11月01日 18:29
annoさん、どうもです
やっぱり個性のあるマシンを見てみたいです。
勿論、今年より戦闘力がないと駄目ですけど。
Posted by ビートニク at 2006年11月01日 18:31
お邪魔様です。SA07ですが、モノコック出来ている発言、サス、空力を頑張らなければ発言(F速記事より)など等、亜久里代表の発言を見ていますと、開発は始まっているようですね。来季、戦闘力が上がるカギは、空力の技術の程度は如何か、モノコックが完全な新設計なのか如何かだと思います。しかし、資金量等を考えた場合、自前で作ることは正直困難ではないかと思います。そこで、栃研がBAR078をベースに独自の改良を加えたマシンの設計データを研究用マシン名目で作成し、それを亜久里チームに提供したのではと推測します。(コンコルド協定等のことを考えた場合)それを元に、プレストンがマクラーレンでの経験を味付けして、進化させてくると予想することが出来ます。
僕の予想では、ゼロキールではなくVキールソリューションを採用、SA05、SA06、SA06Bが採用した、フロントのダブルデッカーウィング等、ルノーの要素も十二分に取り入れることも考えられます。後、空力の技術の程度のカギですが、栃研から、恐らく増援部隊が派遣されることが予測できますが、その中に空力のエンジニアが含まれているか如何かもカギになると見ていますが如何でしょうか?(少し、腰を折る話の形になって申し訳ありません。+長文失礼しました。)
Posted by LANCER WRC at 2006年11月01日 21:35
山P−さんやLANCER WRCさんのコメントに出てるのが、05年のBAR007をV8搭載に改造したハイブリッドマシンBAR078ですよね。今年のシーズン前のテストで用いられていましたが、実戦に投入していないため、これの使用はOKだろうという話しでした。でもこれってどうなのか。BAR007を改造して使っていることにはならないんですか?2年落ちならいいんでしょうか?4年落ちよりはいいでしょうが改造するなら最低でも琢磨を苦しめたドアンダーだけは直して欲しいですね。ビートニクさん、BAR078で決まりなんでしょうか?
Posted by anno at 2006年11月02日 00:50
LANCER WRCさん、おはようございます
栃研ベースのモノコックですか…有り得る話ですね。
 マーク・プレストンは自分の存在意義を発揮したい筈だと思うんです。今年の実戦データを踏まえた改良版…面影が判らないぐらいの大幅な改良だと思いますけど。
 Vキールの採用は微妙だと思います。彼には経験が無いですから、時間・テストが必要でしょう。
 今の時点では、人材の不足よりフルタイムで使える風洞が無いことの方が問題としては大きいと思うんです。人材が足りているとは思えませんが。
Posted by ビートニク at 2006年11月02日 06:10
annoさん、どうもです
えーっと、権利の関係で4年以上となっていた筈です。なので、そのまま078を使うことは有り得ないです。
 鍵は「改良」の程度とやり方…所有権と言うより使用権がクリアになるやり方…例えば亜久里チームの注文で制作するとか…
 LANCER WRCさんへのコメントに書きましたが、プレストンが自分の立場が危ういと感じるようだと、自分を守るために政治的な動きをしかねないとも思うんです。
 078ベースの改良過程にプレストンが関われば、権利関係も含めてクリアになるかも知れません。でも、オリジナルが見たいです。
Posted by ビートニク at 2006年11月02日 06:23
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