2006年07月23日

妄想F1 その2

エントリに上げるのを躊躇ったんですが…

SA06の姿を見て
ラジエーターの代わり、或いは補助的なクーリングシステムについての妄想があれば、サイドポンツーン等はもっと空力パーツとしての形が追求できるのでは?って
 

 ひと昔前、パソコンを自作される人の間でCPUの冷却に使われていた物にペルチェ素子とか言う物があったと思うんです。電気を流すと、片面の熱を反対側に移動する性質のある…こいつをラジエーターの補助として使えばサイドポンツーンは小さくなるのではないか?なんて。
 ラジエーターの熱を奪って、ボディ表面に剥き出しになっているペルチェ素子が放熱…何処かで見たような(^_^;
 で、調べました。
1978年のブラバムチーム(チーム代表は若き日のバーニーさんです)のBRABAHAM BT46です。デザイナーはゴードン・マレー(今はマクラーレンでロードカー担当??F1からは手を引いていますよね。)
 BT46は冷却にラジエーターをパネル状にして使ったようだが、失敗の原因はラジエーターに風が当たらないための冷却不足だそうな。しかも、レースに出た普通の冷却のBバージョンは所謂ファンカーで失格。
…駄目ジャン(^_^; 格好良いんだけど。

 それに、今の自作パソコンって水冷(液冷)がクーリング重視の人には注目なんですか?…結局ラジエーターに戻ってしまった(火暴)

 更に、エンジンカウル内にファンを設置して、強制的に外気を流すのはどうだろう?空気の排出は、ディフューザーの上、リアウイングの付け根に設けたダクトから排気してダウンフォース獲得の助けに…これってファンカーの再来?やっぱ駄目ジャン。

※思い出したのが、いすゞ?が昔モーターショウで出していたセラミックエンジンはどうなんだろう?
確か、ラジエーターが不要とか…ガソリンで可能なのか?


ラベル:F1
posted by ビートニク at 12:25| Comment(31) | TrackBack(0) | F1など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
またまた面白い妄ですね。ラジエターの性能は限界の域に達しているのでしょうから、ほとんどのチームのサイドポンツーンは同じ様な形状になってますよね。水冷より空冷の方が効率的なんでしょうが、仰るように空冷プラスαがあると一歩先へ進めそうですね。空気取り込み口にファンが回ってるとジェットエンジンみたいで格好良いですが、それはさすがにちょっとやりすぎですよね…(;^_^A
Posted by 考える葦 at 2006年07月23日 13:50
最近のPCで水冷が流行りなのは、冷却効果もそうなんですが、ファンに比べて音が静かというのが一番の要因かと思います。今だとNECなんかのメーカー製PCでも水冷ありますね。
Posted by impreza98 at 2006年07月23日 15:30
ペルチェ素子ですか!二種類の金属の接合部に電流を流すと、片方の金属からもう片方へ熱が移動するというペルチェ効果を利用したものですよね。単なる空冷や水冷でない冷却装置ができたら面白いですよね。ブラバムBT46ですか。すごく懐かしい。あの試作タイプは当時買ったホリデーオートに写真がのっていてかっこいいなあと思っていましたが結局実戦投入はなかったですよね。表面冷却は戦争中の軍用機などで研究されていて確か表面蒸気冷却、蒸気表面冷却といったかな、あれの応用かなと思ってました。加熱され圧縮された熱水を圧力を下げ気化させ蒸気は蒸気分離器により冷却水と分離されて、主翼表面の冷却器で液化され再び冷却水となるシステムだったように記憶してます。シュナイダートロフィーとか速度記録用の飛行機にも使っていたはず。
Posted by anno at 2006年07月23日 15:43
考える葦さん、こんばんは
 エアインテークにファンがあると、一種の過給装置と見なされそうです(^_^;
 ボディ表面での冷却が可能になれば、いろんなデザインの可能性がありそうですよね。
Posted by ビートニク at 2006年07月23日 18:27
impreza98さん、こんばんは
>ファンに比べて音が静かというのが一番の要因
そうか、確かに水冷パソコンは吃驚するほど静かですね。
んじゃあ、ボディ表面での冷却も可能性はあるのかな?
Posted by ビートニク at 2006年07月23日 18:30
考えてみれば、全てのエンジンは最終的には空冷だ。だとすれば最初から冷媒など使わずにエンジンを直接空気で冷やすのが一番ということになる。構造が簡単と言うことは故障も少ないはずだぞ。by 本田宗一郎
Posted by 郷秋<Gauche> at 2006年07月23日 18:35
annoさん、こんばんは
 ペルチェ素子をボディ表面に出して、そのままボディワークに使えれば…重くなるかな?
ラジエーターと比べて冷却性能と重量のバランスはどうなんでしょうね?
今ならBT46より冷えるマシンが作れますかね。

>表面冷却は戦争中の軍用機などで研究
詳しいですね。オイラ、そこまでは判りません。
Posted by ビートニク at 2006年07月23日 18:40
 こんばんみ(。・.・)ノ。。。

 この際ラジエータ無しっつーことで(爆)・・・
例えば・・・ENG中の媒体の液体だけで熱エネルギーを分散してくれる見たいなぁ^^(笑)
←媒体タンクでかくしちゃって、加減速の時に重心移動装置としても使ってしまう・・・
(`∇´)ψ うきょきょきょ。。。

 それからそれから・・・
どーせラジエータを使うなら・・・ラジエータのフィンチューブを翼断面にして
ダウンフォースも稼いでしまい(一石二鳥・・・笑)、その中に冷却液を入れて
その廻りにフィンを付けて何てのは昔妄想してみたぁ〜^^♪(笑)。。。
Posted by 天使な悪魔。。。 at 2006年07月23日 18:51
郷秋さん、こんばんは
>本田宗一郎
…それがありましたね!忘れてたぁ(^_^;
ちゃんと冷やすことさえ出来れば、彼のアイディアは悪くないですよね。
Posted by ビートニク at 2006年07月23日 19:36
天使な悪魔。。。さん、こんばんは
>ENG中の媒体の液体だけで熱エネルギーを分散してくれる
面白そうですねぇ。
 ラジエーターを翼断面にするなら、いっそのことウイング内に冷却水を流すってのはどう?
重そうでだめだな。低重心にもならない(^_^;
Posted by ビートニク at 2006年07月23日 19:44
セラミックエンジン。セラミックは熱に強いので冷却が不用、しかしシリンダー温度が高すぎるのが問題といわれました。吸気はすぐに膨張、圧縮後も自然発火や異常燃焼がおきやすい。金属部分があればそこの冷却は必要だし、潤滑にも問題ありそう、使えるオイルは?80年代話題になっていたように思います。ああ女神さまっ、よろしくメカドックなどの漫画にも出てきてましたね。今は聞かないですね、問題山積みでポシャったのかも。結局エンジンは冷やさないとだめなんでしょうね。
Posted by anno at 2006年07月24日 03:12
どうもです。
私も以前、F1ではないですがペルチェを冷却システムに使えないか考えたのですが、結果は没になりました。@ペルチェ自体は熱交換というか熱移動を行うだけで冷却そのものを行うのではない。
A通電することで熱移動が起こるが、通電による発熱も起こる。B熱移動を起こすための消費電力の高さ

@はそれほど問題ではない(というかペルチェの単なる特徴)ですが、AとBは問題です。つまり、熱移動のメリットと追加発熱や消費電力のデメリットのどちらを取るかですね。

インダクションポッドファンは過給効果でイチャモンがつきそうですし、サイドポッドファンにも当てはまりますが、高速走行時には逆に抵抗になる可能性もありますね。
Posted by Sima at 2006年07月24日 09:34
連続で失礼します。
発熱のしないエンジンであれば問題ないですね。すでに内燃機関ではないですが・・・(笑)
Posted by Sima at 2006年07月24日 09:37
スレ違いすいません。
ビートニクさんがおっしゃってた通り、
井出の鈴鹿1000q出場が決まったようですね。
Posted by スカイウォーカー at 2006年07月24日 18:12
annoさん、こんばんは
セラミックエンジンはその後話題に上がりませんからね。開発が進んでいないのでしょう。
Posted by ビートニク at 2006年07月24日 19:47
Simaさん、こんばんは
実は、ペルチェ素子の実物は知らないんです(^_^;
あまり広く実用化されていないことを考えると、旨みが少ないんでしょうね。

発熱しないエンジン…内燃機関ではないねん…お後が宜しいようでm(__)m
Posted by ビートニク at 2006年07月24日 19:52
スカイウォーカーさん、こんばんは
井出はポッカ1000キロに出るんですね!
 あの後、ネタ元から記事が削除されるし、問題発生かと思っていたんです。
メインはFポンでしょうけどね。
Posted by ビートニク at 2006年07月24日 19:55
こんばんは☆

これまた難しそうな…
なのでタイトルを見習って「妄想」の範囲で…
水冷って水を循環させて冷やすんですよね
(その際に、水管を空冷するのかな)
水の熱伝導率が0.582、空気の熱伝導率が0.0241
だから、空冷より単純計算で20倍以上?
水冷カナリ良さ気だけど、ここで妄想発動!
動物みたいに「汗をかく」というのはどうでしょうか
気化熱による水冷って感じで…
(どうやって実現するのかは不明)
でも、F-1が脱水症状起こしたら笑えないなぁ
Posted by あおい at 2006年07月25日 01:23
潤滑系で冷却も行なうのがありませんでしたか。なんていったかな、確か油冷。あれじゃダメ?液冷でも中を循環させるものを変えることでラジエーターを小さくできないだろうか?思い出しました。飛行機の表面冷却は、マッキMC72、ハインケルHE100、メッサーシュミットME209などがあります。
Posted by anno at 2006年07月25日 06:07
BMWのツインタワーやはり禁止になりましたね。他のチームでもOKなら試してみたいといっていたところもあったようで一安心。そういえば昔モナコか何かで小さなウイングがフロント上についてるのありませんでしたか、あれもすぐ禁止になったような。Xウイングとかあまりにかっこ悪いのはちょっとね。
Posted by anno at 2006年07月26日 00:17
ペルチェ冷却は効率がよくないため広く冷却用として使われるようにはなっていないようです。しかし、冷媒やコンプレッサー等を必要とせず静かで振動もないためワインセラーなどには使われているようです。
Posted by anno at 2006年07月26日 01:14
あおいさん、おはようございます
水冷は今のシステムですよね。で、それであっても最終的には熱を移動した先では空気で冷やしているわけで…
 外から水のような物を吹き付けるのは効果的でしょうが、別に水を積むのは重くなってしまいますね。
Posted by ビートニク at 2006年07月26日 06:27
annoさん、おはようございます
水以外の液冷…例えばエアコンの冷媒は何でしたっけ?
 今でも、水を加圧していて高温に耐える水冷システムなんですよね。水圧に規制があったと思いますけど。
Posted by ビートニク at 2006年07月26日 06:31
annoさん、どうもです
 昨日はネットに繋げなくて…BMWのノーズフィンは禁止になりましたか!
 理由は視界の妨げによる危険性でしょうか?
 昔のではもろにウイング形状のがあったかも知れませんね。やっぱ、効果があっても格好悪いのは…
Posted by ビートニク at 2006年07月26日 06:35
annoさん、
ペルチェ素子は効率が悪いんですね(^_^;
良い物であればもっと普及していますよね。
Posted by ビートニク at 2006年07月26日 06:37
水を熱交換器に噴き付けるシステムは市販車にもありますね。採用するとなると重量もそうですが容量によっては給油中に補充とかも必要になるかも(笑)

油冷エンジンは友人のバイクがそうですね。掛かりが悪くて暖気も長く必要ですが、この点はF1なら問題なさそう。冷媒としての熱伝導とか耐熱性とかの問題ですかね?
エアコンの冷媒はフロンです。今は勿論、代替フロンですが。冷蔵庫も同じだったと思います。システム的には結構重く大きくなりそうですね。
フェラーリのエンジンは水温130度で使っているとか。勿論、加圧しているので沸騰はしていませんが・・・。
Posted by Sima at 2006年07月26日 07:24
Simaさん、こんばんは
結局、熱問題は難しいんですね。
寧ろ、熱効率をもっと上げる方がより現実的かも知れませんね。普通のエンジンでは熱効率は4割台でしたっけ?
 発熱を別の形に変換して、再利用する…何が出来るか思いつきませんけど(爆)
 熱で焼き芋をして、観客に売るとか?!いっそ、屋台を引っ張って…
Posted by ビートニク at 2006年07月26日 21:57
余分な熱を利用するなら、熱電変換システムを利用したゼーベック発電なるものがありまする。熱を電気に変換するもので、要するにペルチェ冷却の逆ですね。この電力を利用しましょう。
Posted by anno at 2006年07月26日 23:16
お晩です〜。
火力発電の熱効率が4割程度ですね。
一般的なガソリン車で2〜3割。こんなこと意識し始めると、趣味で車に乗れなくなります(笑)

余熱発電と回生ブレーキでハイブリッドにしたら、どれぐらい行けるでしょうねぇ。
Posted by Sima at 2006年07月27日 02:43
annoさん、こんにちは
>ゼーベック発電
そんな名前の物があるんですね。
駆動力にしてしまうと今の規則では違反でしょうから、何か違うことに使わないと…
Posted by ビートニク at 2006年07月27日 12:28
Simaさん、こんにちは
>一般的なガソリン車で2〜3割
そんなに悪いんですね!
もう少し良いと思っていました。
まだまだ改良の余地がありそうに思えますね。

ハイブリッドは08年以降の未来規則で検討されているようですね。それはそれで面白そうなんですけどね。開発競争を否定して新しいシステムが成り立つのかな?
Posted by ビートニク at 2006年07月27日 12:32
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