2006年07月15日

F1マシングランプリinフランス 追記アリ

●話題のBMWザウバー
オフィシャルサイトに解説が出ている。
 それに由ると、高さは40pもあるそうだ。勿論、車両規則には収まっていて、何でもルノーのノーズに付いているフィンと同じ目的で、極端にした物だと…車体中央と後部に安定と効率的な空気を導く物と解説してある。驚きは、ルノーのアレと同じという部分。しっくり来ない。

 
 
●フェラーリ
ホイールにフィンが!…本当はアップライトです(^_^;
ブレーキダクトの上に付けた物だろうが、タイヤが乱す空気を整えるのと同時に、ダウンフォースも狙った角度で付いているようだ。初めて見る試み。
アップライトに直接ダウンフォースが掛かるのは、タイヤのグリップにとってはとても効率が良さそうだ。真似をするチームが出てきそう…HONDAとか?
リアの写真に面白い物が。リアウイングステーの付け根に長いベロ。ボディ表面に沿って流れる空気を導くことで、ディフューザーの効果を高めるのが目的だろう。ドラッグを増やさないで、ダウンフォースを増やすのが狙いだ。どのくらいの効果があるのだろう?

●ウィリアムズ
またもやオフィシャルサイトに解説。フラップが一枚構成になって、子ウイングがかなり大きく、エンドプレートが大幅に変わった。エンドプレートはダウンフォースだけではなくて、気流の乱れを整えるそうだ。ダウンフォースと気流のコントロールに苦労している模様。
サイドポンツーン後半の下側に水平フィンと縦のスプリッターが追加されている。どの程度のダウンフォース増加に繋がっているのだろうか。

●HONDA
こちらはウィリアムズ風のフロントのサブウイング+中央が浅く、両端が迫り上がっているフロントウイング。
 抜けを良くしつつ、ダウンフォースも欲しい。狙いはそんなところだろう。
今回も厳しそうだ。ミシュランタイヤ勢のコースとのマッチングが良くないようだが、そうなるとこのチームは顕著だ。残念。

●マクラーレン
センターウイング。こうしてみると、単体では揚力が働く角度で付いているのが判る。リアウイングへ気流を導くのが狙いだ。
 予選でオンボード映像を見ることが出来て判明したが、フロントウイングにスプリッターのような物が見えた。正面からの写真では良く分からないのだが…フロントウイング裏面のスプリッターが、ウイングの反りが大きいが為に見えているのだろうか?
 翼端板が内側に入っているだけなのかも知れない。→なので、翼端板(エンドプレート)外側のフィンが大型化しているのだろうか。

●ルノー
上から見るとバックミラーで隠れているが、コックピットの外側、サイドポンツーンの前に膨らみが見える。この膨らみはバージボードの開き方と相似形状のように見える。シンプルだが、配慮が細かい。


posted by ビートニク at 18:35| Comment(2) | TrackBack(0) | F1など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ルノーのノーズウイングレットとザウバーのノーズバーティカルフィン・・・コンセプトが似ているだけで、表面上は異なって見えるということでしょう。

ルノーはアッパーアーム周りを整流することでサイドポッド前方をクリーンにし、結果としてリヤのエアフローもクリーンになることで、乱流や抵抗を抑える。

ザウバーはノーズ上を整流することでマシン中央〜後方のエアフローを直接的にクリーンにすることで、安定性を高める。

マシン前方の整流がマシン全体の整流になるということを実践しているということでしょう。
Posted by Sima at 2006年07月15日 20:35
Simaさん、こんばんは
 ルノーの場合はサイドポンツーンのスキャロップ形状が重要な意味を持っているんでしょうね。
 だからこそ、ノーズのフィンはあの位置で有効だった…
Posted by ビートニク at 2006年07月15日 20:47
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